■自慢の「東部っ子宣言」
 ことし創立50周年を迎えた。自慢は3年前に制定された「東部っ子宣言(せんげん)」。「よく話を聞いて、しっかり学びます」「進んで運動し、体をきたえます」など6条の文章は、当時の6年生が中心となって決めた。校訓(こうくん)がないため、児童はこの手作りの約束事(やくそくごと)を実践(じっせん)しようと日々努力(どりょく)する。

 ほ場整備が行われた昭和40年代以降、校区内の油田、南般若、柳瀬、庄下の4地区に住宅団地が次々と建設された。現在児童数は市内最多(さいた)で、県西部でも4番目に多い。

 2008年春完成の新校舎(しんこうしゃ)は地元とのつながりを感じさせる仕掛(しか)けがいっぱい。ビオトープは4地区の特徴が詰まり、庄川(柳瀬)をイメージした小川にらせん水車(南般若)が回り、チューリップ(庄下)と菜の花(油田)が花開くこだわりの作りだ。住民用図書室や住民の美術作品を飾るギャラリーなど地域開放(ちいきかいほう)スペースも充実(じゅうじつ)する。

 高田裕法校長は「課題を乗り越えるたくましい子どもに育ってほしい」と期待(きたい)する。

(2011年10月16日掲載)
 

■沿革
 1961(昭和36)年に庄下、庄西北部両小学校が統合して発足。翌年に油田小学校も統合された。2008年に新校舎が完成。全校児童729人。高田裕法(ゆうほう)校長。砺波市千保(せんぼ)。

■校歌
      作詞・小林 謙、作曲・小沢慎一郎

光る田んぼに 風が吹き

ぼくらの声が とどきます

日本のはてに 世界のはてに

みんな仲よく 元気よく

力いっぱい 歌います

ぼくらは 東部小学校

 (2番の歌詞は省略)

北日本新聞社オフィシャルページ
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