4月18日に、6年の社会科現地見学で小矢部市と金沢市の歴史学習の施設を訪ねました。
 今回の現地学習のねらいは二つあります。一つは社会科の学習の充実、もう一つは学年活動の充実です。今年は、歴史への興味・関心を高め、学習の見通しがもてるようにするために、例年とは違い、現地学習を、社会科の学習が始まる前のこの時期を選びました。また、入学式や集会、委員会活動など、新年度からがんばっている6年の子どもたちのために仲間と共に過ごす楽しい機会を設けることで、小学校生活のよい思い出にしてほしいと考え、計画を立てました。
 今回の現地学習でよかったことが三つあります。
 一つ目は、全員が参加したことです。これができたのも、子どもたちの心身が今とても健康であり、学校生活への期待感や満足感があるからだと思われます。
 二つ目は、充実した社会科見学ができたことです。今回は、全部で5箇所見学しました。どの見学施設でも子どもたちのために、詳しい説明をしていただきました。子どもたちにとって特に心に残ったのが、「若宮古墳」だったようです。ほとんどの子どもが、本物の前方後円墳を見たのは初めてで、まずその大きさや形に驚きました。そして、実際に古墳の上に登ってみることで、その大きさや高さを実感したり小高い土地に古墳が造られた理由を考えたりすることができました。
 三つ目は、昼食や休憩の時間に十分楽しむことができたことです。桜が満開の金沢城内を通り、新丸公園の広い芝生の上に、グループごとに弁当を広げました。学校生活にはないおやつタイムでも友達と交換して楽しんでいました。その後、ボールやフリスビーなどで仲良く遊びました。
 このように、今回の社会科現地学習では、社会科の学習や学年活動に関するねらいが十分に達成できたと思います。子どもたちには、今回の経験を生かして、小学校生活最後の一年をさらに充実したものにしてほしいものです。